かつて経済学者ブキャナンは、民主主義の政府が、選挙の圧力で財政赤字になることを「赤字の民主主義」(Democracy in Deficit)と呼んだ。(ブキャナンは後にノーベル賞を受賞)
日本では参議院選挙を前に、与野党の政策はバラマキ一色、ブキャナンの言う「赤字の民主主義」が現実のものとなっている。
アホオブザアホ野党の躍進が報じられるとドル円は上昇、日本の長期金利も暴騰、賢い債券市場は副作用としてのインフレを折り込みはじめた。(副作用程度で済めばいいが)
無能な政府によって奪われないビットコインを作ってくれたサトシナカモトに今日も感謝して進む、荒れたオフロード。
“If you don’t believe me or don’t get it, I don’t have time to try to convince you, sorry.” — Satoshi Nakamoto